医師は、それぞれに得て不得手がありますから、疾患によって医師を選ぶと良いでしょう。この場合、全体の「体」の管理をしていただける「かかりつけ医師」を1名選択し、かかりつけ医師の不得手の疾患で他の専門的な医療機関で診療をした場合は、その診療情報を「かかりつけ医師」に全て提供しておく事が大切です。 歯科医師に対しても同様です。
「かかりつけ医」を選ぶ場合のポイントは
例えば、脳卒中(脳梗塞、脳出血)、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)など命にかかわるような病気が発生した(症状が出た)場合は、地域の専門病院(脳なら脳外科、心臓なら循環器外科・循環器内科)に速やかに行くことです。
ここで注意することは、
医療機関、介護事業所、保険調剤薬局にかかって、疑問等を感じられている場合は、何でもご相談ください。分かる範囲でアドバイスなりお答えをいたします。
(ここでのアドバイス等については、私的な考えのものも含まれていますので、その点ご了解の程お願いいたします)